タイツのおすすめは?種類別の選び方を簡単に解説

足のつま先から腰回りを温められるタイツは、冷えが気になる女性に必須のアイテムです。

タイツを上手に取り入れることで、季節を問わずにおしゃれを満喫しやすくなるでしょう。

タイツとは何か、種類別の選び方について簡単に解説します。

タイツについて

タイツとは、足のつま先から腰まである衣服のことです。下半身の冷え対策や保温する目的で履きます。

タイツを買うときに確認したい「デニール」とは、タイツの厚さを表す単位のことです。

よくある疑問として、タイツとストッキングの違いには、デニールや使用目的にあります。タイツは25デニール以上、ストッキングは25デニール以下のものです。

ストッキングは、主に足のラインを美しく見せる目的で使います。また、足のつま先から腰まであるものや、太ももまである丈など、丈の長さが幅広いところも特徴です。

タイツは防寒や保温が目的になるので、冬場などの足元が冷える時期に使うと、足を出すファッションを取り入れておしゃれを楽しめます。

タイツの選び方は?

タイツを選ぶときのポイントを紹介するので、参考にしてください。

着圧で選ぶ

足のむくみが気になる方は、着圧タイプのタイツがおすすめです。着圧タイツは、ふくらはぎに圧力をかけることで、体のめぐりに働きかけてくれます。

着圧タイツを履くことで、足のラインを引き締められるため、見た目の印象がスッキリしやすくなるでしょう。

デニール(厚さ)で選ぶ

タイツのデニールは、数字が低いほど生地が薄く、数字が高いほど厚くなります。

春や秋の季節が変わる時期は、30デニールのタイツがおすすめです。少し肌寒いと感じられる日は、40~60デニールのタイツを選んでみてください。

冬場の寒い時期は、80デニール以上のタイツを選びましょう。冷え性の方は、100デニール以上を選ぶと温かみを感じられます。

透け感で選ぶ

タイツの透け感が高いものを選びたいときは、30デニールを選びましょう。適度な透け感を選ぶなら40~60デニールのタイツがおすすめです。

上品な印象になるだけでなく、足全体を美しく見せたいときに向いています。